Conquer yourself,not the world.
世界ではなく、自分自身を征服せよ。
と、タイトルが思いつかなかったのでデカルトの言葉を拝借
そのまま言葉の意味を汲み取っても言葉自体がかっこいいから良いと思うけど
取りようによっては
なんというか
自分が決めたルールというものは逆に自分を解放してくれるものであり、
他人を縛るものではないと思うわけです
最近、このキャラクターばっかり描いてるなあ
というのも
前から話や世界観を練ってるということを言ってきたけど、それは今でも進行形でして
このキャラクターを主軸にした方が話が組みやすいのと、
物語の1つのテーマである『人間』というものについて掘り下げて行くうえでも、人間との線引きが難しいキャラクターの視点からの方が、人間というものの存在に対して意見を発しやすいのかなと思えたのと、
取り巻く環境とか背景や、サブキャラとの掛け合いがしやすいのかなあ
と思えたので…す…
とりあえずプロローグと1話を書き起こしたいけど
まだ何となくぼやっとして頭の中で組み上がらないから、何枚かイラストで頭の中を整理したいような気もする…
とりあえず、このキャラを主軸にして話を考えてます
別に焦る必要なんかないんだろうけど
なんていうか
色んな人たちの制作活動とか展示の告知を見てたりすると
意欲と同時にこのままでいいのかなっていう気持ちになってソワソワしちゃう
寝てる暇あるなら一本でも多く線を引けよって思っちゃうし
なんかもう置いてきぼりにされてる気分に悩まされてるのです
行動の伴わない目標は
願望に伴う祈りのようなもんってなあ
行き先がはっきりしていれば路頭に迷う事もないし
方向を見失う事もないわけだ
あたしはいま何を目標にすればいいのか曖昧で
行き先が明確じゃない
前後どちらに動いているのかもわからない
そもそも動いているのか疑問ですらある
いやちょっとまて
そもそもこの分野においてゴールというものが個人個人で違うのだから悩んでもしょうがないんじゃないか
というか極める分野においてゴールなんて存在するのか、というか無いんじゃないか
あ、あとすぐに今している事をどういう風に収入に繋げるかっていう親の思考にうんざりしているんだあたしは
そりゃあ確かにお金がないと何もできないのは経験上もう痛いほど身に染みてわかっているし
自分の作った物が売れることはとてもとても有難い事だと思うけど
金儲けの為にこの分野に入ったわけじゃないんだよあたしは
そもそもこの芸術の分野って言うものは自身の遺伝子を残すという生物の意識の外側にあるものだから、生き延びる(=遺伝子を残すまでの間)為にするべき事でもないわけだよ
言ってしまえば無くても何不自由無く生きて行けるし、しないまま死んでも構わない分野だよ
ただその生き延びる過程の中で、遺伝子を残す事そればかりに思考や労力を削っていられるのかといえば、そうもいかんだろう
その生き延びる過程の中で、別の事に意識が向いた事で人間というものは進化し、言語を発達させ、家族を形成して、社会を形作り、文化を発展させてきたわけだ
洞窟の中でまじないのように狩りの絵を描いた事で、人は明日というものに希望を夢見るようになったんじゃないのか
絵っていうのは遥か昔から描かれてきた、人間の記憶に深く刻まれているものだと思うんだ
そういう風に、生活を少しでも豊かにできるような、そういう活動がしたいのであって
自分を養う事を目的にしているわけじゃないんだっていうのを親に言いたいけど正直言ったところで暖簾に腕押しなのが鮮明にイメージできるから余計なエネルギー消費は避けたい
って今思ったらなんかちょっと気持ちが楽になった
全然話がまとまらないけどおなか空いた