久しぶりに考えさせられるものと出会ったので、こうして文章を起こしています。
さて、インスタをされていて、かつ私のアカウントをフォローしてくださってる方はご存知だと思うんですが、
最近ちょっとした記録用にVHSっぽい映像を載せています。
久しぶりに面白いアプリをインストールしたので、それを使ってます。
私が小さい頃、父がホームビデオを撮っていたという影響と、
VHS時代生まれっていう時代環境的要因の相互作用で、私のハートにクリーンヒットしまして。
『RAD VHS』っていう無料アプリ、オススメです。
アプリ内の有料コンテンツやアップグレードを使わなくても色々遊べるので結構良いと思います。
今日は天気も良かったので外出してきました。
ほんとは出るつもりなかったけど、セブンのコピー使おうと思って、そのついでにぶらりぶらり。
肝心のプリントは結局できませんでした。
あれ、Excelの文書表示されないって初めて知ったよ……
うええ~?! マジでか、そんなことある~??
んまあ、しょうがないんで、ミスド行ってドーナツとコーヒー買って、ZINE用の写真撮りに行くことに。
平日の昼間なこともあって、最初に行った交通公園はガランとしてた。
下手すると十数年~20年ぶりくらいに入ったんじゃないかなあ…いやまあこれと言って行く用事もないんだけどね…
こんな感じだったような、変わったような、なんとも不思議な気持ちになりました。
そこから河川敷の公園へ行って、またぶらりぶらり。
秋になりつつあるのに、ルリシジミがひらひらと足元で飛んでくれたり、モンキチョウもちらりちらり。
ぼうっと遠くの山を見ながら歩いていると、急にバッタが飛んで、視界の隅へと消えて行ったり。
おじさんが草刈機を動かしていたり。
橋の下に差し掛かって、ふと歩いていたコンクリートの道に白い落書きがあることに気がついた。
なんじゃろなあ~って思いながら近づいて足元に広がる文字を見つめた。
『ゴール』と、子供の可愛らしい字体で書かれてあった。
きっと後で消されちゃうだろうからと、今日の記録としてパシャり。
視線を上げて見ると、数メートル先に白線が引かれていた。
私はその無邪気に書かれた『ゴール』の文字に、なんとなくだけど、羨ましさを感じた。
ゴール、という輝かしい地点が、明確に見えていることが羨ましいと思えたのかもしれないですね。
私のしていることは、明確な答えも、ゴールも存在しないものだから、
本当にこれで良いのかと、よく思う。
いや、ゴールはあるのかもしれない。目標を達成する、という小さなゴールはあるとは思う。
ただ、本当に、小さな積み重ねのその先に、私が思うようなゴールは存在しているのかは、誰にもわからないんじゃないかなあ。
多分死ぬまで、こういうことをしていると思うし、そうでありたいと思うし、そうなったら幸せだなと思う。
そーんな感じ。
あ、前々から作画の動画撮りたいなあと思ってたけどやってなかったので、最低でも今年中に一回でも、実験的にやってみようと思っています。