久しぶりにブログを打ってます。
みなさん、お元気でしょうか。
それを確かめる目を私は持っていないので、元気であることを願うばかりです。
なんかもうブログの書き方忘れたわい。
そもそもなんでブログを書こうと思ったのか、いつかの事すぎて忘れてこんな有様だし。
2018年に入ってから、昨年の事を振り返ってみて、色々と直したいことが見えてきて。
このブログもその一つだったりするわけですよ。
だから今年は少しづつでもいいから、直したいと思った事を直す年にしたいなあと。
正直、このブログを見ている人がいるのかすらわからないんだけど、もっと自由に気なる話題とか、趣味とか、ゲームとか、作品のエピソードとか書いていけたらなあと、考えています。
需要が有るか無いかはまた別の話だけど、この自分の現状を少しでも変えてみたいのが、今の気持ちです。
なんの話を書こうかなって思ってたんですけど、
あんまり絵の裏話をしたことがなかったので、ちょっとそれを綴ってみようかなと思います。
裏話っていうか、作品を作る際に元にした話や、聴いてた曲とか、そういう類の話ですね。
第1弾である、今日の話題はこちら
HOME SWEET HOME シリーズから
『The Golden Apple』
2018.03.06 完成、アップロードの作品になります。
これを書き始めたのが一体いつからになるのかわからなくなるほど、完成までに時間がかかってしまった作品です。
カラー用に転写していたのが去年の12月28日。
完成したのがそれから2ヶ月弱経った3月6日。
ひとつに対して最低でも1ヶ月にひとつ完成させる目標で描いているんですけど、この2、3ヶ月間は色々と脱線したり、あったり。
脱線は新しく思いついたラフだったり、ファンアート(二次創作)の下書きしたり。
趣味の一つであるゲームをしたり、植物愛でたり、勉強したり。そんな感じですね。
話まで脱線したんで戻します。
当初は、誕生日を意識して描いてました。
幼稚園で作ったり誕生日の時に貰うような、チープな金の冠がそれの名残ですね。
HOME SWEET HOME シリーズのテーマモチーフとして、廃墟と十字架を描いていますが、それはまたの小話として割愛します。
タイトルにもあるように『黄金の林檎』が、今回のモチーフです。
wikiによるとヘラクレスや、ファト・フルモスといった英雄が、敵役から取り戻す話が主題って書かれてます。
が、正直なところ私は、北欧神話でみる、神様の食べ物、不老不死の源、の方がイメージ強いです。
黄金では無いけれど、有名どころで言えば、旧約聖書でアダムとイヴが蛇に唆されて食べてしまった『知恵の実』も林檎として描かれていますね。
林檎つながりでいくと、みなさんのスマホの機種は何でしょうか?
私は未だにiPhone5ですが、きっとみなさんは新しい機種のはずでしょう!
ずーっと、新しい機種にしないまま数年を過ごし、アップグレードしていくiPhoneを眺めていたわけですが…
ちょっと思い出して欲しいんですけど、iPhone5 から iPhone5s に変わった時、一番何が変わったと思いますか?
Apple製品に詳しい人ならすぐわかっちゃうと思うんですけど…
そうですね、指紋認証機能 『Touch ID』の搭載と
機種の色に『ゴールド』が加わったことですね!
あと、基本搭載されてるアプリでヘルスケアが入ったことですかね。
スティーヴ・ジョブズがCEOだった頃はカラーバリエーションがなかったんですけど。
7代目CEO ティム・クックに変わってからの、カラーバリエーション。
うちの妹もiPhone7使ってますが、ゴールド、いいですねえ!
私も次はゴールドにしようかなあ、なんて考えたり。
このカラーバリエーションが増えたことによって、iPhoneに買い換えたよ!
という方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
まさに経営戦略で言うところの新しい顧客の獲得ですね。
にくいことしてくれますよ、ほんとに。
あとなぜに指紋認証を搭載したかていうのは、諸説あると思いますし、個人のセキュリティをあげるためとも取れますけど、私が知っている話をご紹介すると、
ジョブズの指紋でしか開かない金庫を開けるために、100万人に1人と言われる、同じ指紋を持っている人を探しているのではないか。
っていう説。
その金庫の中には、ジョブズが生前に残した、新しい製品のアイデアが入ってるそうです。
この説を見つけた時、めちゃめちゃ面白いなあ、と思ったんですよ、当時は。
でもここで繋がるのが、顧客の獲得。
要するにiPhone5sや、それ以降の機種を持っている人口が増えれば増えるほど、同じ指紋を見つけることへの可能性、パーセンテージが上がるわけですよね、単純な話。
実際、ジョブズが亡くなってから、Apple製品で、新しいものは出ていません。
あーでも時計とペンシルはどうなのかな?
つい最近出た iPhone Xも、機能が良くなってデザインが一新されただけで完全なるニュータイプでは無いと思います。
搭載された顔認証も、何か別の理由で使われてるかもわからないし。
まあ単純に調べていないだけなんだけど。
ヘルスケアアプリの基本搭載もジョブズが亡くなってからなので、きっと彼の死がクック氏に多大な影響を与えたのは間違いないかなあと思います。
もし今後、Apple社から全く新しい製品が世に出た時は、開かずの扉が開いたことを意味するのかもしれません。
そしてそれがパンドラの箱になるのかはわかりませんが、最後に残るものは希望である、ということを忘れないで欲しいのです。
私がこの絵で林檎を金色にしたのは、上記のそういった事柄を思ったからです。
いつか人類が、何らかの形で永遠のロマンである『黄金の林檎』を手にする時代が来るかもしれませんね。
もしかしたら、案外早くやって来るかも。
そんな感じです!
今回のイラスト制作の裏話、いかがだったでしょうか。
何かイラストに関する質問がありましたら、コメントしていただけたら幸いです。
ではでは。