※惚気です、ご了承ください※
ガタケが終わった後は、芝さんとコメダでお茶〜!
の、その前に、実はこの日にバイパスで事故があったそうで…。
私が普段使っている道が渋滞で全く動かなかったんですよ。
え、これ、いつになったら帰れるのってレベルの動かなさ。
なので、テキトーなとこでクイックターンして高速道路を使ってコメダに向かいました。
高速道路を走りながら、夕暮れを過ぎた深い藍色の空をぼんやりと視界にとどめながら、やべえ、どれくらいタイムロスしたんやろかって考えて、インターを降りてそれほどひどく遅れなさそうでホッとする。
コメダに着くと、芝さんが一生懸命何かを描いてましたねえ。
私も席について、ようやく地元に帰ってこれたのと、お腹が空いたのとで、モンブランとコーヒーを頼んで一服。
それからほどなくして、描いていた何かができたのか、芝さんがそれを渡してくれて。
何かなあ~何が描いてあるのかなあ~って思いながら、冊子をめくるのが楽しくて。
本当に上手に描いてあってねえ、すごいなあって思いながら読んでた。
何が書かれてるのかは、ご想像にお任せいたします。
コメダでゆっくりお茶してから、夕飯を食べに行こうと、駅付近に行くことに。
でもたまたま、行きたかったおでん屋台が営業していなくて、急遽、近場の居酒屋に入った。
鍋つついて、締めは芝さん家流の雑炊を作ってもらった^^
キャス家は割とサラサラ系なんだけど、
芝家は重めな感じの雑炊なんだそうで、久しぶりにしっかりした重みのある雑炊を食べたなあ~って思った。
めちゃんこ美味しかったです!
デザートは別腹なので、チーズケーキと抹茶ロールをまたつつくという、贅沢さ。
食べ終わった後は、お茶を片手にいろいろお話しして、なんかカオスな質疑応答をして、私のぶっ飛び具合が露呈するという。
やべえ、いいのか悪いのかわからないけど、とりあえず、芝さんが面白ければいいかなっていう気持ちだから、これでいいのだ。
そう、気持ちはバカボンなのだ。
ただ私の場合、天才ではないのだ。
いつもみたいに他愛のない話をして、笑ってお腹と頰がが痛くなって。
今日が終わってしまうのが少し寂しいから、帰る時間がだんだんと伸びて、ラストオーダーを過ぎて。
お茶も底をついて、ようやく、重たくなった腰をおもむろに上げて、お店を出た。
駐車場でまた二人して地団駄踏んで、しょんもりする。
さすがにこれじゃああかんので、芝さんと最後にハイタッチして、車をお見送り。
あーあ、今日が終わっちゃうや。
もう冬が片足突っ込んできてるような、夜は寒くて、厚手のアウターを着ていても肌寒さを感じてしょうがない。
新しいマフラーが欲しいけど、財布がひもじい私は、我慢することにするよ。
土の中でうずくまって春を待つことのできない人間だから、雪の重さと冷たい空気の中に何かを見出しながら歩くシロクマみたいに、私も冬を越そうと思うんだ。
宝物がまた増えました。
なんかいつもすごいものをもらってばかりで、私は何もできないんだけど
これを眺めていると、こんな私でも生きててよかったって、そんな気持ちにさせてくれて、胸がいっぱいになります。
どうもありがとう。