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執筆者の写真Casper

ミノムシの行方




今日はどうでもいい話をしようかなあと思います。

どうでもいい話なので、へえ、くらいで読んでください。

今日は休みだったので、なんとなく打っておこうくらいにしか考えてないんで、大した話はありません、多分。





先週、特効薬ア*ガンの話を少ししたんですが、あの後もう少し有力な情報はないかなあと調べてみました

すると、どうやら、まーたいやあな話が出てきて、うわあ、って気持ちになりました。


先週はア*ガンの副作用が怖いから気をつけろと言ったんですが、

どうやらこれはある種の情報操作なのではないかっていう可能性が出てきました。



私はSFをベースに作品を書いているので、クローンの話とか、遺伝子操作の話とか、一応調べているので、なんとなーくわかるんですが

ウイルスっていうのはRNA遺伝子っていうものでできています。


まあもっと簡単にいうと、タンパク質の一種です。

人のDNAもタンパク質です。

タンパク質の結合の組み合わせで人の遺伝子情報はできていて、人の体を作っているっていうの、理科で習ったと思います。

基礎はそんなとこです。


このRNA遺伝子っていうのは、人間の細胞にもあるんです。

こいつの役目は、簡単にいうと、DNA(遺伝子情報)をコピーするために存在しています。

そしてそれらを転写して、他の細胞に伝える、いわゆるメッセンジャーの役目があります。



そしてそのメッセンジャーRNA(mRNAって実際にあります)が

細胞の外に出て、リボソームっていう器官に入り、情報を渡し、翻訳作業が始まります。

そこから、また鎖状の立体構造のアミノ酸になり、タンパク質になるっていう流れですね。



流れとしては

①DNA(核・重役)「タンパク質作るわ、コピーよろ」

②RNA(核内部・中間管理職)「わかりました、コピーしておきます。

(あ、でもこのままだとファイル内容が大きいし、長いから必要な部分だけ)」


③mRNA 、核部所から細胞部へ行く「失礼します、これの翻訳作業お願いします」

④リボソーム「わかりました、解読して、翻訳します。それから構成作業に入らせていただきますね」


⑤リボソームがファイルを解読し、必要なアミノ酸をつないで鎖状態にする

(鎖状態だとタンパク質として不十分なのでアミノ酸が持つ電気質により、自然と立体構造が完成する)




ただ、これだけだと、細胞の発現で大きな問題が発生するんですね。

冷静に考えるとわかるんですけど、

DNAっていうのは、すべての遺伝情報がその一個に凝縮されていますよね?

人の体の細胞の数っていうのは約60兆個で

その中に、32億もの塩基配列から形成される遺伝情報が入っていて、

ついでに言うと、タンパク質のデータも一緒にあります(確認されてる数だと2万1千個くらい)


そうなるとですよ。

なんかもうやばそうな空気感ありますね?

すべての細胞で同じような働きをしたら、どうなると思いますか?


人の体っているのは、崩壊しますよね。

(個人的に鉄雄の最終形態みたいになるんじゃねって思ってる)


たとえ形を作れても、維持することは難しくなります。

みんながみんな自由に行動していたら、収拾がつかなくなるのと一緒です。



そうならないように遺伝子には、調節役であるプロモーター(発現因子)が存在しています。

このプロモーターのおかげで、どのタイミングで何を作り、出していくのかっていうのが、細胞ごとに行われているわけです。


プロモーターのところにタンパク質がくっついたり、RNAがくっついたり離れたりすることで、発現の調節がされています。


そのおかげで私たちは人の形を保っていられるわけです。


ありがてえ、いろんな意味で。



ということを踏まえてア*ガンの内容を説明すると


ウイルスっていうのRNA遺伝子をで作られているって言いました。

RNAっていうのは遺伝子をコピーすることができます。


ウイルスっていうのは、どうやって体の中で増殖するかといえば、

自分の遺伝子情報を、正常な細胞の遺伝子と書き換えることで増えていきます。


そこでア*ガンを投与するんですね。

ア*ガンはRNA阻害薬なので、そのウイルス遺伝子の情報を写させない働きがあります。めっちゃ簡単に説明すると。


そうすることで、ウイルスの増殖を抑えて、早期治療に役立てるっていう薬になります。


そしてこの薬のすごいところが、ほとんどのウイルスに効いてしまうっていう点です。


勘が鋭い人はなんとなくわかっちゃうんじゃないかと思うんですが、

ほとんどのウイルスに効いちゃう薬が出ちゃったら、他の薬はいらんやん?


って話になりますよね?


んまあ、そういうことです。



メディアで副作用がとか騒がれていますが、実際のところ、催奇形性の可能性がある薬は

他にもあって、普通にめちゃくちゃ出回っています。

インフルエンザの特効薬として出てきたタ*フルの方が危ないですけど、全然ニュースになりませんでしたからね。


ア*ガンは実は結構昔から存在している特効薬なのは、テレビとかで紹介されたと思うんですけど(私はテレビ見ないのでネットニュースくらい)


話題にあげられる副作用の催奇形性ですが、簡単にいうと、あれは遺伝子情報がうまくコピーされないとそうなりますよっていうことなんですね。

RNA阻害薬なので、遺伝子の情報同士がうまく繋がらないと、催奇形性に繋がるっていう。


だから妊婦さんにはダメだって言ってるんですが、そもそも、妊婦さんに対してそんな薬を医者が処方して出すかっていう話ですよね、現実的な話。

まあケース的に少ないというか、ほぼないと思うんですよ。


まあ、要するに知って欲しくないんでしょうね。




ちなみになんですが、ワ*チンって本当におっかないんで、悪いことは言いません、やめといたほうがいいと思います。


ワ*チンにナガラーゼという酵素が添加されていることに気づいた人たちが、以前、いました。

その人たちは、世界から永久的バンをくらいました。その後はわかりません。


このナガラーゼは体内で生成されるビタミンDの産生を阻害し、ガ*の原因になる、と。


mRNA型ワ*チンはDNAに作用して、ビタミンDの代わりにナガラーゼを生成する。

ビタミンDが生成できなくなれば、もう、言わずもがな、ってことです。



ツイッターでもつぶやきましたが、

私は中学3年の冬に、受験の保険として予防接種を受けてから、

もう10数年イ*フルエンザワ*チンを打っていませんし、最後に医者にかかったのがいつだったのかも覚えていません。

でも、全然平気のよっちゃんです。

イ*フルにも、風邪にもかかりません。

見た目はもやしの貧弱さですが、毒をなるべく体内に入れないようにしているので、結果的に健康で、生活できています。


これでもワクチン打ちたい人っているんですかねえ

あ、そういえば素晴らしい時代の言葉をお借りしましょう


もちろん『個人の自由』です





そういえばなんですけど、鬼*の刃、あの作品すごく売れてますねえ、今更ですけど。

本屋が近いので時々店員さんと話すと、入荷の時とか恐ろしいくらい電話来るそうです。

熱心だなあって思います。

私は読んでいないので内容は知りませんが、なんでも主人公が鬼になった妹を助けるために入隊するっていうことを、仕事先の同僚の子から聞きました。


なんとなくどういう世界観なのかなあって思ってwikiで調べてみたんですが、設定内容の多さがえぐかったので、個人的に世の中でよくみるようになったことと絡めて気になったことを書いていこうと思います。


ちなみに一ミリも読んだことないですし、多分これからも読まないと思います。

なんでかは最後に言います。




・都市と地方


なんでも科学文明が発達している都市部と

前文化の残る地方の対比性はまあ、連載開始の2016年以前からいろんな作品とかで描かれているので、設定自体はあまり新しいものではないとは思いますが

一応言っておくと、東日本大震災から5年は経っていますね


・和洋折衷


なんだか今っぽさと懐かしさを混ぜ合わせたキャラクターデザインが印象的な作品ですよねえ

時代設定が大正だから尚更そうですよねえ


昨今はユニセックスな服装が定着しつつありますが、

昔のような男性、女性らしい格好をすべての人に当てはめてく事よりも、一個人として

それぞれの『自由』を尊重しようとする風潮がありますよねえ


色々なものを混ぜ合わせる、それは個人の表現であり、自由だ。

自由を象徴し、尊重する事はとても大事だし、素敵ですが、すべてが混ざってあべこべになると、一貫性が失われることもありえなくはないですよね



・柱


なんでも凄腕の人たち、リーダー格の人がそれぞれの属性を持っているらしいですね。

柱っていうのはNA**TOでもおなじみの用語ですが、日本人の皆さんにおいても大事な言葉でもあります。


知っている方もいらっしゃると思いますが、神様を数える時に使われるのが『柱』です


日本人のほとんどの方に心当たりがあると思いますが、自然に対して尊敬の気持ちというか、自然は大事だっていう気持ちがありますよね。

日本という国は、自然信仰、自然崇拝が縄文時代から流れています。

すべてのものには魂が宿っているという、アニミズムが私たちのDNAに刻まれています。


植物にも、自然現象にも、神が宿り、魂があると、古代人は考えていたわけです。


そしてその、柱というのは、神が宿るための依代であるってことですね。


ただ、もう一つありまして、日本には死者の霊魂も『柱』って数えることもあります。

靖*神社に祀られている250万もの柱は、英霊の魂そのものであり、祀っているのは表向きの姿で、名前という、まじないによって現世にとどまらせられて、今尚お、政治的な理由でこき使われているような気が、私は感じてしまいます。




・月と鬼、鬼の不死性


鬼にも階級があるんかーいwってwiki読んでて思った。

12階級あって、上弦、下弦で分かれてるって、細かいな…

あと、6っていう数字好きだねえ


私は同僚からストーリーのおおまかなことを聞いた時に、ふと『桃太郎』を思い出しました。

なんでかっていうと、桃太郎っていうのは、神武天皇の時代まで遡りますが、渡来人を討伐する伝承からきてるっていう説があるので。


あと、昔の人っていうのは西洋人を天狗に見立てたりするんで、この作中の鬼っていうのは外人や、根源的な悪の比喩表現なんじゃないかと思います。

比喩の部分は一例にすぎないですけど、昔話や神話っていうのは、史実が存在していると思っています。


不死性については、まあ、なんていうか、今後の予定を提示してるんじゃないかな

最近は異界転生ものの漫画が流行っていたり、あつもり大流行だったりで、なんとなくわかるんじゃないんですかね




・呼吸法


特殊な攻撃ができるようになるって書いてあったんですけど、これの設定はヨガからきてるんですかね?

日を始祖として、5属性の亜種があるってあたりは、中国の陰陽五行思想ですかね。

ヨガって昔そんなに流行ってなかったのに、ここ数年でめっちゃ聞くようになったなあって思うんですよ。


ヨガでは呼吸することが大切なんです。

私も詳しくはないんで、知ってるおおまかなことだけしか書きませんが。


ヨガにはポーズと、呼吸法があります。


ポーズ:アーサナ

呼吸法:プラーナーヤーマ


と言います。


もっと分解していうと、

プラーナ:気、エネルギー

アーヤーマ:制御、抑制


って意味に翻訳されることがよくあります。



ヨガっていうのは、ご存知の通り、元々は悟りを開くための修行です。

呼吸や姿勢を組み合わせることで、生命エネルギーを巡らせて、心身を鍛えることを目的としています。


っていうのを踏まえると、ヨガからきてるんじゃね?って思っちゃう(二度目)

なんも知らんから憶測に過ぎない笑




そんな感じですかねえ、気になったところっていうのは。


同僚は王道の少年漫画だよってすごく楽しそうに話してくれます。

確かにwiki見ていて、今の時代にハマったのかなっていう感想を抱きました。

みんな、なんらかの目に見えない恐怖に対する打開策を探しているんだろうなって思います。

だからここまで共感を抱く方が多く、ヒット作になったんだろうなあ


と、話はこんなところですかね。























正直なところはここからです。


この多大なるヒットと世間の流れですが、

私は少し違和感というか、ある種の気持ち悪さを感じています。

それは、どこからやってくるのかというと、こうやって気になる部分をピックアップして話してきたのもそうですし、

私も作品を作っている身だからわかると言いますか、



意味のないことなんて、入れないし、表現しないってことです。



作者ってのは、何かしらのメッセージをその作品に込めます。

それはモチーフであったり、ストーリーであったり、それぞれだとは思いますが、そこには必ず含みがあります。


物事には二面性、多くて多面的な部分が存在しているように、表向きと、裏向きがあります。

もっと果てしない部分を深淵と言ったり、普通じゃ全く見えない部分を闇と言ったりします。



普段はあまり言わないんですけど、

私は、日本が好きです。

でも、調べれば調べるほど、この国がひた隠す薄暗さに気づいていきます。

歴史に揉まれ、今の日本があるのも現実です。

私が生まれる前のことや、私が生きてきた中で起きた、全てを否定することはしません。

それはもう、変えることのできないものだからです。




私はここ何年かをかけて、陰謀論や歴史や、古代史を調べながら、

最近は数ヶ月、数週間、いろいろな人の動画や、呟きを見てきました。

思うんです、何が善で、悪なんだろうって。

(いやまあ、根源的な悪はあるんですけど、その多面的な物事の考え方をすると、わたしの考えていることが悪だという人もまた、存在するわけです。)


それはこの間も書きましたが、いろいろなものが混ざり合って、訳が分からなくなっている。


ふと思ったんです、それが過程の一つなんじゃないかと。


何もかもが入り乱れて、善悪の判断がつけられなくなる、混沌とした状態を作ることが

ある一つの大きな目的につながるような気がするんです。



陰謀論とかでよく出てくるあの計画ですね。

エヴァでいうところの人類補完計画ですね。

ちなみにですけど、内*府の月撃ち落とす計画が出てきたときはよろっとやばそうだなって思いました。



まあ、その説を信じるのも、信じないのも人の勝手です。

ただ、歴史を辿ると、節目節目で出てくるので、予定ではあるのかなとは思います。



何度でも言いますが、真実はわかりません。

ただ、人の数だけ、真実と嘘が存在します。

なにを掲げ、何と共感し、何を信じていくのかは、あなた次第です。



私は、私の感と、勘を道しるべにして、知りたいものを追い続けるだけです。

そしてそれを絵に込めるだけです。

その絵を見て、いいとか悪いとか、好きとか嫌いを決めるのは、あなたですし、それを尊重するのが私です。

私は、私であり、あなたは、あなたである。

これらは完全に交わることができないです。

普通ならね。


ただ、その普通を取っ払って、お互いが一つになれることを掲げる人が現れた時、

あなたは、その人をよく見て、観察した方がいい。

それは、人の姿をした、別の何かかもしれないから。



これは何か心がモヤモヤを感じた人のためにキーワードとして残しておくんですけど、


コミックスで作者さんの似顔絵というか、紹介カット絵がありますよね?

私はたまたま鬼*の作者さんの絵を見たときに、そのモチーフに、え、ってなりました。


あと炎上した、何日後にお亡くなりになる生物も、え、ってなりました。


これらの共通ワードだけ置いておきますね。

色々調べたい人向けです。






ていうか、みんな毎日死ぬことと隣り合わせだっていうのに、それに気付かされたとか頭お花畑か。

もっというなら、今日の自分は、1分前の自分も、1秒前の自分も、もう死んでるんやで。

細胞は日々生まれ変わって、死んでを繰り返してる。

要するにどこかしらで、自分は毎日死んでる。

でも、その度に違う細胞が生まれて、こうして生きていられる。

それを噛み締めて生きてみたら、また違った目でこの世界を見れるんじゃないかって、思わないん?

自分がひょんなことで死ぬことに対して、なんとなく軽薄な人が多いなって思っちゃう。



まあ、そんな感じです。

口癖のようにというか、決まり文句みたいに言っていますが


信じるも、信じないも、自分次第です。


ただ責任を回避してるように見える人もいるかもしれませんが、それが、あなたからみた私の真実なのでしょう。


意見を押し付けるのは嫌いなので、自分の思想は絵に込めたり、文章にしたりはしますが

最終的に私の思想に共感したり、判断を下すのは、個人の意思です。

そこに私が直接口を挟んで賛同しろというのは、承認欲求の激しい、愛情に飢えた哀れな人と同じです。




私の正直な話はそんなところです。


早く給付金くれーっていうのと、茶番解除せえやーっていうのも直近の正直な話でした。


もう完全に元には戻らないけど、普通に人と話したり、会ったり、ご飯食べられる状況までには回復してほしいなあ。




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